しまじまさん
のうた一覧
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老いてこそ 三冬暖気 なしなれど 求められむや 品格よりぬ
平成二十四年三月二十六日
1
枯木寒厳よりて三冬暖気なしの逸話...
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若草の うらなくものを 思うとぞ など人の身の 心知るやも
平成二十四年三月二十六日
1
「うちとけて 寝も見ぬものを 若...
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いかばかり 袖の濡れむや みをつくし 田蓑の島に 舟過ぎぬるに
平成二十四年三月二十六日
1
明石の御方は源氏に会おうとして、...
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若草の 紫初く 藤の根の いとど絡むや 誰をか摘む
平成二十四年三月二十六日
1
紫の上は源氏憧れの藤壺の姪にあた...
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華奢の身の 蔓の支えの 命なら 恋ふる想いや 一夜に咲かむ
平成二十四年三月二十五日
2
夕顔は(植物)夕がた花を開いても...
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月の夜の 桜花の宴は おぼろげに あざれ藤花の ほの影見ゆらむ
平成二十四年三月二十五日
1
桜花の宴で、どの姫君かわからない...
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河津より 梅よりソメイの 薄桃の ほのか帯びたる 花を待つらむ
平成二十四年三月二十五日
3
皆は、ソメイヨシノの開花を待って...
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ともしびの 音色深くぞ 証しなる 藤壺をさえ 見つることなく
平成二十四年三月二十五日
3
ともしびのは明石の枕詞 証し=明...
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忍ぶれば 朧月夜に 照らされむ ひかる涙は 藤花に落ちぬ
平成二十四年三月二十五日
1
藤花=頭下
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醜美醜美と 捉われ生きぬ 迷い道 婆も美も醜も 言葉を過ぎず
平成二十四年三月二十四日
3
言葉以上でない(現実とはならない...
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六波羅の うつろい桜 源平の 栄枯盛衰 倣い咲くらむ
平成二十四年三月二十四日
1
賀茂川の六波羅地区は、古くは寺社...
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宇治桜 骸になりし 負け戦 悔いや滲みぬ 赤き花弁に
平成二十四年三月二十四日
1
戦争は、いやなものですね。宇治川...
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もののふの 宇治の桜の もも赤き 朝日没しぬ 戦乱の跡
平成二十四年三月二十四日
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木曽義仲(朝日将軍)は宇治川の戦...
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名を負わば 重きに耐えて 自立せむ 遊ばず遊べず 動ぜず動けず
平成二十四年三月二十三日
2
あまりに立派な肩書きを持ってしま...
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霧籠める 夕べの雲居に 垣間見む 雁の舞ふ袖 文にしためむ
平成二十四年三月二十三日
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(源氏物語より)夕霧は、いとこの...
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冥土へと 辿る六波羅 焼き払い 一団浦路 彼岸に逝かむ
平成二十四年三月二十三日
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六波羅は、平氏が館を建てる前は、...
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一族の 拠点となりし 六波羅の 屋敷火付けん 夢と消えけり
平成二十四年三月二十三日
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平家の拠点となった六波羅館は、平...
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薄桃に ほのか染めゆく 桜花 そらみつ大和 現れけりな
平成二十四年三月二十三日
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日本列島は南から桜が咲いて、さく...
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隗よりと 高知龍馬の 桜咲く 船中八策 甦らむや
平成二十四年三月二十二日
1
坂本龍馬の考えた理念の船中八策は...
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花ぐはし 高知の桜の さきがけて 龍馬八策 伝え顕わさむ
平成二十四年三月二十二日
1
高知の桜は、今の日本で先駆けて開...
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