カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

しまじま (男性)

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桜花の宴で、どの姫君かわからないが、契りをしてしまう。もう一度会いたいと思い、次の藤花の宴で目立つ格好をして目当ての女性(朧月夜)の姿を見つける。

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平成二十四年三月二十五日
月の夜の 桜花の宴は おぼろげに  あざれ藤花の ほの影見ゆらむ