カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

しまじま (男性)

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ともしびのは明石の枕詞 証し=明石 藤壺、をさえも掛けています。海の底(にある藤壺を見ることもできないほど)より深いという意です。

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平成二十四年三月二十五日
ともしびの 音色深くぞ 証しなる  藤壺をさえ 見つることなく