カテゴリー: 自然

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詠み人:

しまじま (男性)

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木曽義仲(朝日将軍)は宇治川の戦いで大敗し、粟津の地で顔に矢を受けて戦死した。それを思うと宇治の桜の花は義仲の飛び散った血で赤く染まって見えるようだ。    もののふのは宇治の枕詞。赤きは感動の中心。

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平成二十四年三月二十四日
もののふの 宇治の桜の もも赤き  朝日没しぬ 戦乱の跡