うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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音蔵 雅秀
高気圧 退き列島台風に 晒されるかや湧くな熱低
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音蔵 雅秀
目覚む度 ダニの噛み跡痒きこと 駆除剤を買う効くを信じて
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音蔵 雅秀
窓の外 青空なれどギラギラと 炙らるるごと熱波入り来る
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音蔵 雅秀
窓開けば ハエの一匹忍び込む 気配を追いて両手一打ち
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なりあきら
久しくも 逢えぬ友こそ 夏の夜の 見果てぬ夢か 儚い程の
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舞
夏朽ちて夜風いささか凛としたおみなの姿思わせて吹く
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葭堂
松岡の 脱退理由を 切り取りて 孤立するとは 片腹痛し
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び わ
今日も無事家内と食事楽しんで買い物出かけ極楽とんぼ
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茂作
ひぐらしの鳴き疲れたる聲のして 紅葉はじまる早池峰の里
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萱斎院
宇治山の端をかすませてたつ霧の やがて身を知る雨とふるらむ
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仙人の弟子
通夜の夜 涙に濡れた滿月を 映す川面に われ合掌し
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仙人の弟子
皆去つて 空き家になりしわが生家 名殘惜しかな 家族の匂ひ
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横井 信
ただ悔いる夏の終わりのお社にそっとしみ入る蝉のひと鳴き
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杜鵑草
暑けれどけふ猛暑日と言はれねば何やら少し惜しき心地す
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へし切
涼風に虫の音のせて贈ります 想いを込めて 残暑見舞いに
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さいおん
押照而 今宵令盡与 朧月 今勿傾 如常尓
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アシタカ
俺お前知ってんねんぞと絡まれて俺はお前を知らんのやけど
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トウジさん
許されずただ前進の軌道から外れてみたって良くない？どうよ
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トウジさん
秋の風吹いて車窓の哲学者寄せた皺など和らぐ気色
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アシタカ
連休の犬の散歩の黄昏れにポークビッツをコンビニで買う
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