うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
離れ行く 気持ち嬉しく 未練無し 解放された 人間として
4
もっと見る
横井 信
畑には秋の野菜の芽が伸びてそっとささやく嵐の気配
7
もっと見る
アシタカ
忙しいフリをしている柴犬のうんこを拾う東雲のとき
3
もっと見る
萱斎院
かたしきのむかしの宿とたづねきて くち木のもとぞおもひ出づべき
7
もっと見る
小春空
新しき机の反応ことのはできいた言葉を綴りてみんとす
5
もっと見る
うすべに
炎天がにあううすべに 秋風もさらり流して残暑いろどる
9
もっと見る
小林道憲
愚かしと おのれさげすむ 宵の空 月はいつしか雲に隠れり
6
もっと見る
敦希
此の道を行くと定むは吾がなれど 額づき伏す地の泪に泥濘む
9
もっと見る
艸介
昨日より歩をはやめ来る夜とすれ違ふとき 秋の風哉
2
もっと見る
滝川昌之
警戒のもやいを固く台風が迫る漁港の守り人は急く
12
もっと見る
痴光山
くつの先き、先きへと構へる大蟷螂「逆くに逃げれば」と目ん玉へ言ふ
3
もっと見る
艸介
我らヒト 掲ぐ火により人と成り 狂る野辺の火に人を失う
1
もっと見る
睡密堂
雨の玉硝子を弾く台風の銃声夏をかき消していく
6
もっと見る
へし切
暑き日の照る陽をつつみ夕暮れは茜に染まる秋の色かな
14
もっと見る
恣翁
末枯れぬる倹しき墓に 気の滅入る安物線香 灰を落とせり
15
もっと見る
詠み人知らず
悲しげに 歌う私の 下手な喉 好きで歌うは 悪いこと無し
3
もっと見る
詠み人知らず
狭き世に 異世界作る 若者よ 風の時代に 残され自分て
2
もっと見る
詠み人知らず
月は満ち 歪む風景 歩くのも 辛くなりつつ 君を褒めては
3
もっと見る
トウジさん
秋日和巷をあとに漕ぎゆけばまだ青草の残る川風
9
もっと見る
只野ハル
稀に詠む歌は自分の日常の代り映えせぬ無彩色
8
もっと見る
[1]
<<
972
|
973
|
974
|
975
|
976
|
977
|
978
|
979
|
980
|
981
|
982
>>
[19245]