うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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茂作
一輪は母の遺影に供へたり 今年も屆く花カーネーション
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びわ
鯉のぼり手話歌表現学習す一部表現戸惑い感じ
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横井 信
ウグイスの歌の広がる里山にそっと近づく夏の雨雲
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夕夏
かけてみるきょうかぎりぎりうたねたにしょうしかうたうせいしゅんかかな
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海野 冬雪
サブカルは個個に響くよカベ越えて「好き」を抱いて今日ここに集う
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兎桃
世の中の意に満たぬ物問はるれば真先にハンガー挙ぐるべし
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うすべに
街角をケーキ屋にするあまい香に 母のそで引く散歩の子供
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夕夏
ぶっかだかおねがいこめでなんとするどくせんきんしせんばいでなし
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痴光山
白椿のみずみずしきは早や草に 故郷見上げこれぞ一世や
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Aquarius
嫌な顔嫌でも脳裏浮かべればそいつは地獄に沈んでゆく
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ななかまど
卯の花が初夏を告げれば関を越え芭蕉と曾良に行き合う頃か
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牛歩
なにげなく すわりたくなる カーペット しろつめくさの 丈かみのわざ
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へし切
新たしき緑の匂い孕み吹く風は清しき初夏のころ
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フクロウ
スマホ手に慣れぬメガネで覗き込む手紙欲しいと留守電をする
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フクロウ
自由市しんまい参加むね踊る自慢のアート眼に留まるるや
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夕夏
はこものをつくりたましいいれわすれほとけつくりてわするるごとし
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舞
ライラックもう咲いた？とか 語りつつ 乙女らの行くサッポロの街
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中康
もう朝と あれをこうして こうしようやることあると バッと起きられる
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中康
もう朝か 夜来の雨も 降り止んで惰眠むさぼる 日曜の床
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夕夏
しょうしかはしきゅうたましいにゅうこんでたのしみふやすえすでぃーじーず
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