うたの一覧
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桜田 武
庭の整備にクモの巣取るがクモは見逃すできれば避ける殺生
3
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桜田 武
ウ組と泥棒露組の「話」に思う組長の泥棒根性変わらず
3
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舞
六月の風は颯爽若鮎の泳ぐごとくの乙女らの群れ
6
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びわ
お医者さん聴こえぬ吾に快く微笑み称え筆談応じ
2
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茂作
繁りあふどくだみ草の哀しけれ 十字の花も手折る人無く
13
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横井 信
柔らかくヒバリの声は田園の風に乗ってく曇天の空
8
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仙人の弟子
命日は父の部屋にて懐かしき煙草の匂い探し求める
11
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リクシアナ
時しらず咲いて寂しき春の暮いつぞ恋していつぞ花絶ゆ
14
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海野 冬雪
卯の刻にカーテンごと瞼を射抜かれる、眠り足らない東向く部屋
1
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うすべに
ゆらめいて糸引き過ぎるさみしさは 二度ともどらぬ日々の追憶
8
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痴光山
入梅の気配は東へ迫る今朝 青葉の沼を圧す蟾の声
5
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中康
アルプスは 雪の便りの 梅雨間近か酷暑予感の 六月初め
2
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中康
雑草にも 名前有るなり カタバミと知る群れて咲いてる お花畑と
4
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ななかまど
可憐なる躑躅ひそかに咲きそめて言の葉ひとつ胸にのこれり
9
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へし切
年古れど囲碁の勝負に血が騒ぐこころばかりは老いを知らずや
12
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舞
鈴蘭を腐たせる雨は音もなく滴り落ちる黒き土へと
10
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茶色
週始め足取り重い道端にキバナコスモス揺れて励ます
4
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茂作
「もつと食へ」祖父の言葉を背中に聞き 蜀黍囓る夏の思ひ出
10
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びわ
久しぶりのどかな日和空は澄み洗濯物がずらりと並び
4
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横井 信
梅雨晴れにふらりと歩く路地裏の植え込みに咲く山吹の花
11
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