うたの一覧
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恣翁
雨音の繫き夜さへ静けくて 家人の帰国 待ちて幾夜か
11
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樹
道別れ 心巡るは 郷愁の 去りゆく君へ 言えぬ思いを
2
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しらず
黒い鯉が昼思い暗い水面ゆらりゆらす時宵は夜半に
0
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しらず
側溝にて息絶えし梅の花弁は香らぬが銀河に似たり
1
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しらず
岸と岸の真ん中に立ち欄干にもたれ岡崎京子を想う
0
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しらず
吸いたくもなく吸うマルボロの先の燻りの中に梅の喩えあり
4
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仙人の弟子
水仙の 残り香ほのか 天翔ける 夜風にのって 春は微笑む
9
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横井 信
ひと仕事終えて春めく田園の濡れた歩道にそっと踏み出す
10
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うすべに
去る冬の寒さにたえた葉をたてて 赤を緑に変えるロゼッタ
10
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継海
おはじきを弾いた指先変わらずに涙を乗せて新しき春
3
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ハジメ
生き物の命を貰い食する我の身体の血肉とならん
3
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兎桃
海青く陸に白波たたきつく風は止まぬか残波の岬
4
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老恋
春雷の轟き冬の断末魔乙女は恋の産声をあげ
2
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澪子
母の住む老人ホームに春の雪しづかに降れり花の如くに
14
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兎桃
東の空ほのかに赤く動き出す街は見付くかあけの明星
3
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滝川昌之
選手兼コーチのような立場なら若手にヒット打たせ喜ぶ
17
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痴光山
春暁に詠み止し浮かびうとうとと 思案しをるは夕の献立
3
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ながさき
利己的な 野望のままに 彈壓し 惡の認識 反省もなし
6
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ななかまど
湯気のたつ炊き立てご飯にばっけ味噌 春の珍味とあなたは言いき
13
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兎桃
ホテルから東の方に目をやれば囲いを乗せた首里城の丘
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