うたの一覧
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兎桃
眼ばかりか指の感覚衰えり老いを探るは不思議と楽し
2
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曦宗達
興津駅三番線の線路から一一五系解体の音
3
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音蔵 雅秀
口を開け両手拡げて風をきく この子は二十歳 幼子のまま
3
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音蔵 雅秀
寒戻り 強きに震え 中々に 寝所這い出す勇気の湧かず
1
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音蔵 雅秀
冬将軍 まだ終わらぬと 寒戻し 春の気配を蹴散らすがごと
4
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音蔵 雅秀
寒戻り 寒さ身に沁む日のつづく 春気配失せ まだ冬と知る
1
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音蔵 雅秀
冬将軍 足掻きおれども 春の芽は あちらこちらで虎視眈々と
4
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茂作
辛きこと聞きたる朝やひたすらに やすきを祈り二年となる
20
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舞
星座とか好むものとか知りたくて恋て言葉を知り初めるころ
7
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ながさき
村山の 富さん百寿 お目出とう 八の字眉に 優しさ溢る
10
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び わ
ご苦労としまった冬着取り出して再びまといぬくぬく凌ぐ
5
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夕夏
小春日に梅の花蜜啄みてちゅるりちゅるりとメジロが踊る
2
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しらず
裏路地を潜みて歩めドブネズミ遥か東方は鼠浄土まで
1
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こぐまじゅんこ
ばあちゃんが作った絵本をさっちゃんは何度もめくって読んでとせがむ
11
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横井 信
在宅の仕事をやっと片付けて滲んだ月のしずかに浮かぶ
14
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白﨑さき
君と見たプラネタリウムから摘み取った黄色にひかる星のスパイス
11
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睡密堂
くれなゐの八重の椿の花首が落つまたとない晴れやかな日に
13
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滝川昌之
一度もう春の陽気を浴びたから戻った寒は二倍辛いね
17
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うすべに
うすぎぬの衣を透かすわかみどり 天つゆやめて抹茶塩ふる
13
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兎桃
運転に何かと口出す女房をうるさく思うちっちぇ男
5
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