うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
音蔵 雅秀
そこ此処に 蝉の骸が二つ三つ 栄枯盛衰 夢の跡かな
1
もっと見る
音蔵 雅秀
自転車を駆れば凸凹腰を刺す 顔をしかめつ呻きながらに
1
もっと見る
音蔵 雅秀
ふと見上ぐ 網戸を透かし満月が 暮れなずむ空 凛と輝く
4
もっと見る
音蔵 雅秀
キラリキラ 身体くねらせ銀色に 神秘の魚 太刀魚美し
1
もっと見る
横井 信
秋に播く種を揃えて雨を待つ日照りの続く地面が固い
10
もっと見る
杜鵑草
忘るまじ紺の浴衣に赤き帯踊る女は黄泉の人なり
8
もっと見る
恵雪
帰りゆき明日へと歩む吾子の道照らし給へ煌々の月
13
もっと見る
うすべに
街灯をたそがれ時とまちがえて ひとりさみしく鳴く法師蝉
10
もっと見る
仙人の弟子
夏の虫 恵みの雨に 翅濡らし 草陰の中 今宵にぎやか
7
もっと見る
兎桃
黄昏に東の空も朱に染まり間に浮かぶ十三の月
6
もっと見る
茶色
月見酒あては虫の音聞きながら独り静かに長い夜過ごす
4
もっと見る
滝川昌之
すぐ着くと言った帰省の子どもらと宅配のピザのどちらが先か
16
もっと見る
沢瀉
夕立に重ねて翠雨煌めけり遠に響くは西の祭歌
0
もっと見る
海野 冬雪
黄金波わが祖いかにし手に入れた血生臭き時代の末頃
0
もっと見る
痴光山
未だ猛暑疲かるる木々の花の中 秋の顔する白百日紅
6
もっと見る
天野まどか
御仏の大きい許しに包まれて今年も過ぎる盆の休日
1
もっと見る
天野まどか
落雷を諸手で受けるごとく立ち雨に鉄塔黒光りする
5
もっと見る
ななかまど
水という形なきもの芋の葉の上で気儘な姿で踊る
12
もっと見る
恣翁
図書館の 広き机の片隅を 照らせる窓の白き夏の陽
13
もっと見る
茶色
オリヅルラン花咲く姿初見してカメラに写す白き貴婦人
2
もっと見る
[1]
<<
312
|
313
|
314
|
315
|
316
|
317
|
318
|
319
|
320
|
321
|
322
>>
[19125]