うたの一覧
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横井 信
冷え込んだ朝の畑の陽だまりにふわりと揺れる秋蝶の影
13
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千葉 甫
夜は冷えて目覚めるたびに一つづつ電気シーツの目盛りを上げる
2
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滝川昌之
イヤホンを付けなくたって鳴っている若き日のサビ オールディーズの
15
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継海
野良猫が早くも球根探し当て畝に被せた土の散り飛ぶ
6
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トウジさん
木枯らしに生きてきたこと生きること鼻を鳴らせば冷える今かな
3
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へし切
玉梓の妹が面影うすれゆくセピアの色に染まる街角
12
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兎桃
昨日より終日焚けるストーブの温き匂ひぞ部屋に籠もれり
7
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茂作
一人住む家の柿の實すずなりに 人を戀ふがに色づきにけり
12
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舞
小さ子の 小さその指 手を包み 母は手つなぐ 子を見守りつ
4
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デラモルテ
湖の水底深く沈み込む愁ひを散らす氷る月影
4
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デラモルテ
過ぎさりし妹が笑まひし面影にそぼ立ち濡れし夢の通ひ路
2
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び わ
時過ぎて暖房器具の登場が必要とされあれこれ手入れ
2
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デラモルテ
靜寂が益々好きになる立冬 冷え込む夜氣に響く笛の音
4
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デラモルテ
諦めれば諦めるほど近くなる 間合ひの不思議 藝術の不思議
1
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秋日好
ダーリンと呟く合間街灯の点りゆく路独りの家へ
8
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横井 信
木枯らしの吹いてる街へ急かされて出張に行く立冬の朝
9
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うすべに
北風が落ち葉を寄せる冬の息 短い秋を惜しむ間もなく
7
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仙人の弟子
マネキンの前で花咲くクレチマス息する如くウィンドウ曇り
5
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継海
遊歩道つづら折りなら三日月も右へ左へ姿変えるや
3
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恣翁
唐辛子 干したる紅ぞ 藁屋根の下を 倹しく飾りたりける
10
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