うたの一覧
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痴光山
立冬や柿の木畑に残されし 枝を撓むる赤き実わびし
3
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滝川昌之
ほうじ茶をリクエストすれば塩こんぶ小皿で添える妻わかってる
12
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Aquarius
生え変わる時期はあまりに早すぎて尚且つその歯永久でもない
1
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Aquarius
あの日から何時も何処へも付き纏う存在というありふれたもの
1
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へし切
木枯しに首をすくめて冬立ちぬ上着の襟を立てて歩めり
10
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ななかまど
立冬の噴き出し口の鈴懸は身ぶるいしつつ並び立ちおり
12
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波瑠野みち
秘めた感情は香水に乗って広がり 空気清浄機がゴーゴーと鳴りぬ
0
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芳立
をぐるまの煩ひばかりふゆ衣かさねてぞなほ世にめぐりゆく
0
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彫出 画
足とられ凍る雪道大の字で見あげるさきの嗤う三日月
3
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彫出 画
夕焼けが綺麗な日だねとおずおずと ただそれだけの恋の告白
2
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舞
くすの木よビルの谷間に残されてお前は生きろ人絶えるとも
5
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茂作
白毫寺みてらを出でてかへりみる 長ききざはし夕日照りはえ
12
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び わ
寒き日がしだいに我が身襲いくる家内と二人医者通い
2
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横井 信
霜月のぼんやりかかる朝靄に陽射しの跳ねる遠い街並み
8
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仙人の弟子
夜寒には火鉢の灰をかき混ぜて時を忘れた幼き日々よ
8
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うすべに
威勢よくかつぐ神輿が立ち止まる 歓声あげてくぐる子供ら
6
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兎桃
秋の暮れピーマン生りぬ青々と少し細きは世話せぬ故か
2
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痴光山
ぐづぐづし彼岸遅れに墓園へと 無数の人待ち顔 秋風渡る
2
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滝川昌之
鍋の中豆腐の横に隠れてる貴方にすくってもらいたくって
15
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松本直哉
わがうたにいまだ紋章なきことも恥ぢずこよひも豆腐が旨い
2
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