うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
横井 信
マンションの角を曲がった陽だまりにひとつ開いた白い山茶花
17
もっと見る
渡 弘道
長袖のボタン解れて秋の入りテント畳んでアルバム綴る
4
もっと見る
さいおん
此宵 背子獨之 還左尓 仰見鴨 臨照月乎
7
もっと見る
滝川昌之
定年を報告すれば亡き妻は「良く遂げました」と今宵、望月
23
もっと見る
うすべに
遠い眼で海を眺める ふところにおさめた夢を手にころがせて
9
もっと見る
きくゑ
薄端へ立つる草花迷ひつつ愛でる道具はまだ競りのなか
4
もっと見る
ななかまど
いつも寄る珈琲店のわが椅子の作る時間に身を置く至福
14
もっと見る
紫草
「ペイ、ペイ」とレジが声出すコンビニの昭和は遥か遠くなりたり
11
もっと見る
ながさき
国民の 代表として 自覚ある 英知の人は いづこにおわす
8
もっと見る
朝比奈
いたずらに人を謗るは己が身を撃つにも似たり心するべき
15
もっと見る
橘
目障りな者がなくなり舞い戻るアクドイ管理者あんたの事よ
13
もっと見る
恣翁
房裂けば酸き香ひろがり 口腔に果汁蔌々 先づ歯に流る
10
もっと見る
へし切
さざんかの花咲き初めて 生垣の色も華やぐ 冬近し頃
18
もっと見る
詠み人知らず
気は澄みて 刈田の上に鳥はゆく 実りの秋に 胸は高鳴る
5
もっと見る
朝比奈
静謐の森に響きし単音を求めて見入る野鳥の営み
12
もっと見る
トウジさん
方丈に足らぬ一郭吾が領分酒杯重ねて歌を詠みなん
7
もっと見る
ひげじぃ
温泉の湯気に吐息はまぎれこみ露天のぼりつ星々に消ゆ
12
もっと見る
桃山
自分なり楽しみながら行くはずの目前の道閉ざされてあり
9
もっと見る
葛城
人間の留守を狙って入り込み我が物顔に臭気をばらまく
14
もっと見る
名鈴
一日経ば 三年も待てる 心地して 忽ちに来る 千五百秋かな
20
もっと見る
[1]
<<
1922
|
1923
|
1924
|
1925
|
1926
|
1927
|
1928
|
1929
|
1930
|
1931
|
1932
>>
[19267]