うたの一覧
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大元油谷之助
じつは実は、あったらしくて、咲く花が吾のまぼろしの裡にこそ在れ
3
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大元油谷之助
生まれ出づ小庭にありし片株の結ばぬ木にもきさらぎの雨
4
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大元油谷之助
杉山のみね切り通す永い日に常磐サンザシ 色あげにけり
4
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へし切
冬ごもり 野辺の草木も雪解けに 春を待ち侘び若芽を顔だし
12
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舞
遠い日の恋の傷痕たまゆらの光りを残し消える流星
9
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つばす
春の音聞こえぬかと耳澄ませば 梅が咲いたと風の便りあり
5
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茂作
孫來ると妻よりLINEの知らせあり 家路に向かふ歩幅が擴ぐ
13
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みっさん
告げられしステージ4の診断を呑み込み得ずにしばし呆然
9
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みっさん
突然にカテーテル持ち歩く身と成りぬるに戸惑ひのあり
6
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び わ
チョコレートアルコール入りとは知らず口に含んで夢の心地に
4
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夕夏
やるきはくこうどうりょくもきたいなしせいさんせいもおしてしるべし
0
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夕夏
きかくなきかぜいちょうしゅうはんたいとさけべどやるきなきこうむいん
1
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夕夏
にっぽんのせいさんせいがひくいのはさーびすぎょうのじんこうぞうか
1
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詠み人知らず
朱の紐に 卷かれ潰るる 吾が乳房 腦裡に描き 心亂れて
1
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詠み人知らず
繩醉はば 乳房晒して 露に濡れ 亂るる姿 腦裡離れず
2
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KEN
野辺の実も 月きて鵯 集ふかは 日増し減りゆく 軒の南天
9
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横井 信
如月の月のひかりに凍りつく屋根を見渡し昇った朝陽
11
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うすべに
またひとつ里山きえる 追い出され小鳥あつまる切り株の山
8
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飛和
落下していく花びらのその音を聴く静けさを私にください
8
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滝川昌之
筆塚は天神様の裏庭で飛び来た梅を記しつづける
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