うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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うすべに
あいうえお青かきくけこ過去からのさしすせそ誘うステージ照らす
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うすべに
すずなりの棗のしたの雑草に あるじ不在のきりぎりす鳴く
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千映２
秘め事は多いほど愉しと誰だっけ吾の耳元でポツリあの時
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夕夏
しんぺんのちょうさじしんでたいかなくたちばのちがいのめいかいとう
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夕夏
えだはおとしてひざしみちびきくさしげるしごとふやしてくやむなつ
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夕夏
さんしゅのじんぎぎょうせいりっぽうさいばんしょさびてゆちゃくきのうせず
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夕夏
かるとしゅうきょうのついきゅうはぎょうせいりっぽうさいばんしょさんすくみ
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滝川昌之
涼やかな朝の秋風凛として女王陛下の訃報伝える
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へし切
蝉の声 絶えて猛暑の跡もなく 夏の終わりを長雨ふるまに
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舞
階段に息切れること 人の名のふと出でぬ時 暮れの寂しく
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風小僧
美しき女王の英語響きつつ七十年の長きを思う
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び わ
トカ様がトコトコ歩き御挨拶元気ですかと顔吾に向け
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茂作
阿修羅像 妖し眼に見詰められ 性滿つ吾は身動きも無し
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夕夏
ぶっかじょうしょうえんやすのりゆうめいかくじきゅうじそくのすいしんを
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横井 信
遅れてる電車は急ぐ田園の激しい雨の朝の踏み切り
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ハーコット
耐え難い眠気こらえてペンとればミミズのたくる調査書の上
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里香
あからさま 赤裸々 熱き歌に焦ぐ けれども今日も真っ赤なウソつく
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里香
生ごみに林檎を捨てた 腐った林檎 丸ごと捨てた こころをすてた
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うすべに
遠くから過去つれてくる雨音と かわりばんこに鳴く秋の虫
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タイム
秋の日に スケッチブックを 携えて 気の向くままに 一人旅する
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