うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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トウジさん
どんっ！えっ、びっくりしたなガラス窓押したかのよう羽と胴体
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ながさき
引っ込みが つかなくなって 突き進む いつか来た道 昭和の嘆き
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ながさき
統一教 被害相談 七九六（件） 政府窓口 四日間で
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恣翁
落伍せし雲 夜の闇を追ひかけて 街灯火しぞ痛く瞬く
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トウジさん
口遊み気づけばいつも七五調古来続くや脈打つ調子
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へし切
温もりを そっと届けてくれました ＬＩＮＥが孫の笑顔と声を
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千映２
二十五キロなりしあなたは早々と子に戻りしか肉のなき身で
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ハーコット
先生と呼ばれる人も人なのに謙虚さ失くし鼻つままれる
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なりあきら
夜もすがら リンリンと鳴く 虫の声 眠たいような 聞きたいような
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茂作
蝉の聲代はる子どもの賑やかに マスクを外す公園の午後
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スガカンタロウ
安倍死して 出席依頼 乱発す桜観る会 生きている
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舞
ひとり酒 のみつ紐解く万葉の古き歌ひと 我も酔わせと
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つばす
朝起きの十五分の体操は 健康見張るドクターチェック
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風小僧
ライム売る峠の店の娘たち褐色の肌に朝日が跳ねる
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び わ
ゼラニュウム真っ赤に咲いて庭飾り他の草花に元気のお布施
8
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まつばらりょう
秋風に しずかに歌を うたいます。 本を片手に 満月の夜。
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横井 信
長月の東の空の薄雲にオレンジ色の月は顔出す
8
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うすべに
透きとおりはじめた風にふうりんの 余韻を追って舞うあげはちょう
8
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草木藍
戦場につながる基地はつくらせぬウチナーンチュの思いはぶれず
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830
愛おしい娘とうとう四十路なり投げ出す我の七十路の足
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