うたの一覧
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夕夏
ふじのやまとおくふるさとつなぎけりいずこにいくもふりむけばみえ
4
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原磯絵馬
冬が来た何が糧やらわからない右肩に咲く薔薇は紅薔薇
1
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夕夏
ぷーちんがぷちんときれたそのひまでなどぼうびきできぬあなぐらむ
0
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滝川昌之
最後尾 後ろ向きに乗る亡き父が車掌として見た沿線と駅
14
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うすべに
暮れの窓 みぞにころがる蜜蜂の夏のきらめき羽にのこして
9
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ななかまど
丁寧に冬を歩めば雪に似る日記の項に余白が増える
15
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詠み人知らず
近頃は噛み合ひ難し歯車も肯定として水面凪ぎゆく
9
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紫苑
語らずは問はぬこととふ不文律なまへも知らぬドヤの友あり
1
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紫苑
日の暮れは手ごろな岩に腰をかけ寄せてはかへす海を聴くとき
5
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紫苑
スカイツリー黄とあをに染むたまさかをのぞみと見つる人のこころは
6
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紫苑
たはやすく葬られたるいのちあり認諾といふ二文字をもて
5
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紫苑
こともなく支那蕎麦といふ祖母の逝きシナはいまでは加害のことば
4
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へし切
幾人を ひまわり畑に葬れば この争いは終わるのだろうか
9
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夕桐
お暇をもらひて帰る家の亡き蝶夢ゆかしき宮仕へかな
10
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なりあきら
昨日晴れ 今朝は曇りの 隅田川 川風吹いて 木枯らしが舞う
4
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虹岡思惟造
吹雪く夜の驛舎に終電待つ人はスマホも見ずに默して動かず
6
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秋日好
欧州で存命中に訪ねたい処無きかと自問してみる
10
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舞
冬の夜歩みて語る息白く友よ何処にこの星を見る
6
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び わ
朝が来た庭の草花顔を染め今日と言う日を笑顔で迎え
5
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茂作
師走かな餠附く音の懷かしき 父に入れるや母の合ひの手
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