うたの一覧
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うすべに
去る年に別れを告げるさみしさも 静かな街に子供の歓声
10
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滝川昌之
「聴く力」俺のが上だバッサリと総理を切る床屋のマスター
15
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詠み人知らず
集ひなば和を以って成す大舟の責を果たしつ皆頼もしき
9
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奥月汀
蝉どもの声を遠ざけ白鷺が雪の景色に悄然と立つ
1
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トウジさん
晦にくる年の希望ならべては笑う鬼など知らんふりして
6
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奥月汀
白い朝ふいに駆け出す小学生が塊のような息を吐き出す
5
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奥月汀
短調のメロディ嫌う理由を問えば「かなしいのはこわいよ」と言う
2
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奥月汀
焦点を合わさぬように湯船から背中の和彫りを鑑賞している
8
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へし切
一年を何はともあれ事なきに 有難かりし 大の月かな
11
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舞
果て白き雪原の野の白樺の林の陰に立つキタキツネ
9
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び わ
宮参り二十円でのお賽銭安全祈願安すぎるかも
5
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茂作
寒空や墓參濟ませり年の暮れ 仕舞の土地を彼方此方に見て
16
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Aquarius
献花台カメラの前の人よりも一人静かに祈る人を思う
4
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横井 信
片付けを終えて残したメモ書きは年を越てく小さな仲間
11
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さいおん
歳瀬 人目多見 雖商 吾欲物 一毛不在
8
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恣翁
内職の手を止め 見入る一点に そっと吐く息低かりしかも
18
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奥月汀
あざやかに染まりし記憶を抱いたまま樹海の底は星々の褥
6
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夕夏
みそあじはなんにでもあうちょうみりょうみそひともじもぐざいえらばず
2
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夕夏
しろたえのこうそくどうろおびただしつもるおもいでふぶきのしゃちゅう
2
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詠み人知らず
土井勝先生伝授の黒豆を今宵も仕込む待つひとも居て
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