うたの一覧
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小鳥
突き刺さる冬の空気が滲みる骨ロウソクの火は消えかけたまま
5
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わかばみち
何となし二言三言交わせれば快くなる保育所の迎え
8
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杜鵑草
寢もやらず醉ひ泣き泣きて寢待月ふみなき君の聲し思へば
7
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明日歌
ケラケラと笑っています。湖にきのうの月が歪んでいます
8
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水無月
東風吹かば春を忘れぬ梅のよに母に再び会えれば良いに
5
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水無月
小鳥さえつがいでおれば嬉しそう一羽で飛ぶより幸せそう
6
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千葉 甫
一片の窓から入ってきた雪の静かに消える雫残して
5
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明日歌
つぎはぎの気球に乗った老人が歯のない顔で笑う初夢
2
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詠み人知らず
其上を思ひ出づらむありありと 夾算のさす册子ひらかば
1
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滝川昌之
スーツ用時計をちょっとカジュアルに今年は転機 春、初期微動
18
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ななかまど
冷えたればときめき目覚む和菓子屋の今川焼きのひかる銅板
18
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つばす
よく来たと待ち構える猛者達を けち散らそうも体力持たぬ
5
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詠み人知らず
牢籠す 吾を勇めて共に泣き 共に凌ぐる朋友の頼もし
2
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詠み人知らず
さひづるや 唐紅のほころびて 薄紅に 瑞香の笑ゑむ
1
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詠み人知らず
物思ひて 頰杖つきし文机に 陽の和らかに透き影のさす
4
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詠み人知らず
夢のゆめ 幸ひなるや射干玉の 闇のうつつの押し立つなれば
0
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ひな ろくろう
音樂の終はりし後の靜寂に耳傾けて暫しをりたり
4
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へし切
「サクラサク」の便りとどけと 受験生 一足早き 春を待ちわぶ
16
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広葉樹
寒咲きの菜の花だけが薹立ちて雛人形を飾る日まよふ
13
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恣翁
宵の口なるに 湯宿のしづもりて 夜にすっかり包まれぬらし
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