うたの一覧
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恣翁
海面は 重油を流しつるごとく 不気味なまでに黒々と凪ぐ
8
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かを3
アスファルト割って芽を出す野の草の見えない根張り我いかほどか
4
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睡密堂
ふかふかのホットケーキに添えられたバターのように眠っていたい
7
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積 緋露雪
鶯が鳴ける場所ある吾が近隣平和の尊さしみじみしみじみ
1
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滝川昌之
カルガモの引っ越し観てるハラハラとお茶の間で妻は親ガモと成る
13
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ななかまど
食うたびに母のカレーを想いおり小麦カレー粉魚肉ソーセージ
10
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痴光山
俗耳には俗事なれども腑に落ちぬ南海のヘリと歌舞伎界の惨
3
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ガビー
ビルもなく地下道もなきわが町に Sアラートは無情に響く
10
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ユパ
穏やかなぼけた義母の眼能天気死ぬまで続くかカネの算段
1
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久迷仙人
笛よりもスマホお望み地藏樣 録畫の度に忘れて歸宅
2
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松本直哉
サンダルを素足に履いて子どもらのシャボン玉吹く夏は来にけり
7
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つばす
駅で見た新型あずさの格好良さ 狩人の不倫イメージ何てない
1
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つばす
山々の合間に見える白銀の北アルプスの神々しさよ
2
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つばす
新緑の志賀高原に降り立ちて カッコウの声聞きビール飲む
4
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つばす
岩風呂にリスが出たと嫁がいう 少しリスキーな深夜の外湯
3
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彩香
鎮魂夏 願うは平和 千代の世も絶やせや涙 燃ゆる憎しみ
4
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へし切
今もかも五月の山の妹背鳥 鳴く声聞けば恋ひし君はも
13
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詠み人知らず
憐憫の情が溢れて五千円募金するかを天秤にかけ
1
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彩香
鳶色の 虹彩写し 手鏡は夏の陽射しを 影に落として
6
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彩香
亡き母の 面影偲ぶ 牡丹の花次に出逢うは 涅槃の先か
4
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