うたの一覧
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茂作
來てみれば地獄と云ふもうべなるや 閻魔の怒りお湯に噴き出す
12
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恣翁
軟らかな南風にも 海の泡立ちて 夜光虫こそ明滅しけれ
13
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武蔵野
心なき 身にも哀れは 知られけり若葉溢れる 初夏の朝焼け
8
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松本直哉
水仙のかをりただよふリビングに離婚届の紙薄かりし
7
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横井 信
進まない仕事に飽きて来る夏に窓を開ければ風が抜けてく
8
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蔓葵
同じよにまたあふこともなよ竹のあだのふしとは思はざりしを
10
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さいおん
此野辺 躑躅之花者 飽足尓 常無物跡 今曾知鴨
13
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うすべに
行く風に太ったしっぽを旅立って ふわり横切るちがやの綿毛
9
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かを3
其処だけを残し刈られた土手の端アザミの赤の誇らしげ立つ
5
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詠み人知らず
麥秋至りて迎ふ豐の年 穗向きてなびく黃金の波
1
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夕夏
たこくへとはいびすましてごしゃごしゃにぷーちんにたりまとりょーしかと
1
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ユパ
朽ちかけた柱もよそに花のあと若葉茂らせ絡みつく藤
6
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滝川昌之
知覧茶の若芽のごとく摘まれたか特攻基地に鎮魂の夏
20
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夕夏
ひらかなくなったぱそこんすまほへとうつろうきせつうつしみるかな
2
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ななかまど
青く澄む空の端には白き雲いま生まれたる初夏の涼風
15
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広葉樹
白日にサングラスを掛けセピアなる記憶の街を歩いておりぬ
8
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詠み人知らず
この世では 咲くことのなき つぼみでも 咲いて散るより 野辺はかがやき
5
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葭堂
電話受け 「今バスの中」 繰り返す 受けるもかけるも 学習せず
1
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へし切
立葵 泣き出しそうな空ながめ 二つ、三つ、四つ 咲き上がるかな
12
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しきしま
いたづらに花橘の香りけり今を昔とする術なくに
5
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