うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
深谷真雪
もがくほど破れかぶれの紙くずだ雨よ もう私を溶かせ
2
もっと見る
-
ななかまど
柔道の礼まなぶことなきプーチンの黒帯は今泣いているはず
13
もっと見る
-
深谷真雪
君思ふ雨夜にひとり詠みをれば鼓動は走る雨音のはやさ
4
もっと見る
-
へし切
値上げされ量も減らされ 秋風の千江の浦廻の コンビニ弁当
12
もっと見る
-
凌霄花
幾千年超えて吉備路を見守りぬ塔に秋風優しくわたる
12
もっと見る
-
なりあきら
秋に吹く 風は如何なる 色なのか 切ないほどに 心を染める
10
もっと見る
-
音蔵 雅秀
代わり映え せぬ日々なれど 歌詠みつ 愛し子よすがに 命炎燃やす
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
砲弾の 飛び交う下に 弱き者 生活するを 何故に無視する
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
弱き者 ハマスは盾に イスラエル 生贄にする 人の醜さ
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
椋の群れ 小雨の中を 電線に 雨は嫌だと 囀りもせず
4
もっと見る
-
音蔵 雅秀
この愛の 崩れる音に おののきて 縋る心が 君を遠ざく
4
もっと見る
-
舞
折れたまま幾夜か経ては背のつばさいつか広げる空を夢見て
8
もっと見る
-
沙枝
最近は自分の頭を使わずにスマホに答えを探してばかりだ
9
もっと見る
-
び わ
庭景色柿の実増えて黄金色薔薇がいきいき空青々と
8
もっと見る
-
茂作
いざここにわが身は老いむ下總の 狹き畑に鍬を打ちつつ
13
もっと見る
-
萱斎院
なつくさのしげりし夢のさむる果て わらびの枯れ野にあき風ぞふく
8
もっと見る
-
仙人の弟子
肩並べ 歩いた川辺変わらねど 声もはるけき忘れえぬ人
7
もっと見る
-
横井 信
色づいた桜紅葉の葉をたたきひとりふらりと歩く夕暮れ
12
もっと見る
-
夕夏
えぬこくがつうしんりょうをかせぐときいっぱでかたんせんしゅぼうえい
1
もっと見る
-
秋蒔こむぎ
今年もか覚えているは耳の奥君のあの歌うたう秋桜
7
もっと見る
