うたの一覧
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あさみゆき
いろんな小さな生きるがあちらこちら 二十一時 消燈後の小兒科病棟
6
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波端
雨雫ほたるぶくろに光りけり靑草匂ふ梅雨の宵晴
3
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ひなたひとみ
初めての六時堂にて母の名が呼ばれて涙、溢れてきたり
10
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波端
母一羽 子一羽 游ぐ輕鴨の 葦間に見えて 寂びしかるかも
9
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痴光山
自転車の後座の女児は会釈しぬ早や和人よとまじまじ見たり
4
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滝川昌之
子どもらに燕返しを教えたらもうすぐ巣立ち別々に立つ
16
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ななかまど
お日様は夏至近づけばてらてらと迷いのなくて真夏日にする
12
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うすべに
くろはえに落ちた梅の実さみだれとあまい香りの祖母の手のしわ
4
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うすべに
まぶしさが水辺にさそう 風はもう風鈴鳴らす夏のささやき
12
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へし切
傍らに 君がいるのがあたりまえ それが続くと 何気に僕は!
13
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艸介
天蓋のはるか彼方のそのすべて ただ一色の青に染まらむ
9
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松本直哉
ひな壇にメンバーひとり欠けたれば色うしなへり三人官女
4
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小春空
関わりを持つこと知ること触れること関心深くもちにいくこと
2
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仙人の弟子
内裏跡 宮廷人のささやきと香のかをりは 何處にや
3
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千草
今もなおシュレディンガーの猫如く君がどこかで生きてるといい
8
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ガビー
君を待つ時間はじっと息を詰め 逢えば再び回り始める
6
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舞
洗濯す料理す妻の背をながめ戻らぬ刻を幾く夜経て今
6
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び わ
そよ風に夏の暑さもどこへやら家内の入れた白湯に手が伸び
4
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中原草吾
何もかも白くするひかり水面にぞ降る礫、礫、礫積み上がつて夏
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茂作
あかあかと穗麥畠は廣がりて 風波わたる安曇野の里
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