うたの一覧
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睡密堂
おしるこの湯気がめがねを曇らせて鏡開きの午後の静けさ
10
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水無月
冬将軍情けあるなら北国の被災し町に雪よ降らすな
6
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うすべに
あずき煮る湯気の向こうに祖父の影 焼けるおもちの香りがつつむ
10
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水無月
昨夕まで咲きしビオラの花散りて冬将軍の来たるを知る哉
10
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ハジメ
子育ての経験ないが認知症の介助は子育ての擬似体験
4
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滝川昌之
しみじみと呑んで彼女を偲びたい炙った烏賊でぬる燗すすり
17
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よろづ萩葉
君想う私の心は網の上温められて膨らんでゆく
5
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痴光山
移ろひて、隆起し、水吹く無慈悲なる神の放恣に能登棄つべきや
3
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よろづ萩葉
しんしんと降る雪の中帰路につくぐつぐつ煮えた鍋を楽しみに
6
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よろづ萩葉
千年の時超え君に逢ひに行く腕に枕を抱く長き夜
2
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ななかまど
にぎやかな松の内すぎ軒下の氷柱が冬の雫している
12
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継海
荷台より蜜柑顔出すお昼前鏡のような空が眩しく
3
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音蔵 雅秀
目覚めたら しばし窓辺で日光浴 日々の日課に最近追加
4
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音蔵 雅秀
咲いて散る 花はさなれど 咲きし時 吾にありしか 自らに問う
3
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音蔵 雅秀
暖かし 陽の降り注ぎ 能登の地も こうであれかし なれど雪とは
3
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音蔵 雅秀
山肌に積もりし雪を強風が 芸術に変ゆ 旭岳風紋
5
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舞
秘す人の名をつぶやきて夢にのみ触れて美し黒髪の君
9
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び わ
頑張った木守りの蜜柑庭守り残った皮を手合わせ土に
7
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茂作
松の内仕舞ひて賀状を片附ける 貰はぬ人の今を思ひて
13
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まつばらりょう
君からの返事待つこのスマホには おしらせひとつ おしらせひとつ
6
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