うたの一覧
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佐藤水村
休日の昼の混雑上野駅過ぎて休らふ鶯の谷
3
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カタマイコ
まんまるの月でいられるのは刹那欠けていってもわたしはわたし
5
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仔柚
膝抱えベッドの上で泣いている私を愛す私であれよ
3
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カタマイコ
望月のように欠けたることがないあなたの世を見つめる日8
0
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横井 信
雨あがる朝の田んぼにカエル鳴く週のはじめの風と青空
13
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仙人の弟子
三日月が 夜空の海を 航海し 絵画を描き 山の端に去る
6
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恵雪
蝦夷富士の麓の景色浮かばむや 白きアスパラ母に供へて
8
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兎桃
深夜まで仕事続ける吾の背に理詰め来るよと亡き母言へり
6
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恣翁
舟を漕ぐ櫂は 緑を籠むる陰乱して 水を物憂げに搔く
13
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天野まどか
これしきのことと不様に立ち上がりよろけながらも前に進めり
1
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天野まどか
あらあらと零れ落ちたる吾が涙泣くつもりなど無かったはずが
3
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天野まどか
鎖鎌使えば次は槍が来る日々の悩みは尽きること無し
2
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天野まどか
訪う人も無いまま朽ちる廃屋の記憶が揺れる庭のブランコ
6
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祈り花
夫の死を理解出来ぬか朗らかに通夜での義姉に我れ涙する
9
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うすべに
晴れわたり色を濃くするあじさいに 夏の椿の白さまぶしく
7
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空き缶
片恋の記憶不思議と君だけは逢えた記憶が心の底に
1
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空き缶
通勤の道端に咲く栗の花精子の匂いと言われるがはて
3
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滝川昌之
明け方の立ち食い蕎麦で一日を終えてゆく人始まりの人
18
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痴光山
高齢化のタウンの家々終活や 生垣低く 木口並べり
5
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ななかまど
弱き雨肩に優しき柿の葉の青葉は梅雨の前ぶれを知る
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