うたの一覧
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源 漫
月見れば心澄みつつ思ひなき侘の命をしむるこの夜半
3
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へし切
独り身は頼るもやらず頭痛かな眠れぬ夜を過ごす悲しみ
17
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横井 信
草むらにふわりと揺れる白蝶と梅雨の合間のひかりを浴びる
14
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詠み人知らず
この月を曇らせ星も泣かせてる逢うは叶わぬ平行世界
4
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横井 信
降りつづく雨にうつむく向日葵の風を見送る灰色の朝
12
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つちだゆういち
恋しくて恋に泣き伏す恋ばかり追いたる恋は逃げゆくさだめ
9
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灰色猫
彦星や織姫さまや地球から祈っています一夜の恋を
18
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寝惚亭奥地新吾
丈伸びたヒマワリ風にあおられて人にも見えるように曲がった
3
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可不可
この星を離れ漂ひ拾ったの 昔わたしが書いた短冊
12
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滝川昌之
里芋の葉はいつまでも雨粒をあやしていたい赤子のごとく
21
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天鳥
雨ですよ先触れ走る天の川カササギたちが慌て飛び立つ
6
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コタロー
近所なる家の飼ひ犬吾の顏を覺えてくれて近寄つて來る
7
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コタロー
若々しい學生服が坂道を自轉車押して上つて行きぬ
5
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コタロー
ブクブクと泡の沸き立つ青田觀る田螺の横を蟲が泳ぎぬ
5
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コタロー
コンビニの店員さんは外國人慣れぬ仕事を必死にこなす
6
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コタロー
梅雨晴の池の岸邊は憩ひの場輕鴨と鵜仲良く休む
9
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ななかまど
粒感を歯と舌にてたどりつつゆっくり噛みて玄米の味
4
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まゆき
ポップコーンを頰いっぱいに詰め込んでそこはかとなく噛み砕くあそび
5
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まゆき
祈るように脱皮する蝶 永すぎる夏だねと君は云ったね
3
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まゆき
誰しもが躰の芯に持っている地球儀があり いつも夕凪
5
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