うたの一覧
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舞
ひと知らぬ山の奥処に雲ながめ静か棲みたく妻と茶飲みつ
5
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茂作
北投の古い湯殿に日本語を あやつる媼昭和を語る
12
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び わ
息子等の経営会議出席すそれぞれの顔懐かしさ湧き
2
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夕夏
大家族転勤住居当然無単身赴任妻不妊乞
2
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夕夏
ていじゅうとふるさとなくばしょうしかにてんきんぞくのふえたにっぽん
2
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天徳乃東風
蟲の音の秋ぞ來なむと告ぐれども秋を覺えぬ我が身なりけり
1
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うすべに
はやあしで色変えそめるはなみずき 紅をふかめる雨音を聞く
9
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横井 信
玄関の扉開けば爽やかな朝の空気に小鳥の騒ぐ
11
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独独静
いつの間に 便りも失せて 帰り道眺める空は 最後のよすが
3
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仙人の弟子
早朝に窓を開ければ立ちこめる森の空気に初秋の匂い
10
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トウジさん
「愛してる」その一言を言えぬまま冷たいキス「ずっと好きだった」
4
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波瑠野みち
転職し交差した二人の通勤経路 縁の隠喩と思いたいのです
2
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痴光山
この中秋夏日と長雨繰り返す 裏手のつくつくぱったり鳴かず
3
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滝川昌之
らしくない朝から髭など整えて若いナースの介護を受ける
13
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松本直哉
いかにせんうかがひしれぬものありて人のこころは月の裏側
3
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トウジさん
日暦をめくらず過ぎたあの日々が大事だったといまさらなおさら
7
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ななかまど
身を護る術なき瓦礫に子を抱きて黒きブルカの母むせび泣く
11
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恵雪
寂しきは枝々伐られし銀杏木に秋風吹けどさざめきの無き
12
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西手心黒
壁つたう野葡萄のつる見つけたり枯れるを待つかさらばと切るか
5
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波瑠野みち
交差する通勤経路に喜びて すぐに気がつく 離れゆくだけ
1
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