うたの一覧
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痴光山
池の鴨眺める深秋ぽつりぽつ ただどんぐりの落つる音のみ
2
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ななかまど
弱き者苦しむ者の救われる世を願いつつ投じる一票
6
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仙人の弟子
秋の夜の月影宿す海面をクルーズ船がゆっくり進み
3
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KEN
鉛筆の芯の減り程望み添え名を書き落とす紙の儚さ
7
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へし切
武蔵野のははその色は薄けれど しぐれに濡れて秋ふかみゆく
11
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松本直哉
春高楼の花のうたげはまぼろしか廃墟の城を照らす月かげ
2
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夕夏
いけがきにうぐいすのこえかきのきのこずえにおながきせつのふしめ
1
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舞
キャンパスの公孫樹並木へ紅葉葉を踏みつつ過ぎるクラークの像
4
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彫出 画
丘のうえ 下駄を鳴らしておりてきた そんなあなたと終の住処か
1
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び わ
礼尽くし囲碁に向かうは初歩からの失礼無くと心を使い
1
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茂作
かづらの葉大きバッタを見つけては 少し嬉しきなにもない日に
8
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彫出 画
すれちがう 電車の窓の微笑みよ 一期一会の微笑み返す
1
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彫出 画
人生の 半分のこと凶事だと 末っ子のあなた 冷えた酒呑む
0
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横井 信
いち日の作業を終えて夕焼けの畑に残るブリキのバケツ
11
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恣翁
瞼の裏にし 昼の色彩の痕ちらつける 長き夜かな
7
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うすべに
散る萩にいそぎ蜜吸うしじみちょう 秋を深める二度目のかおり
4
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天野まどか
膝の上拳握ってお役所の杓子定規な話聞き居り
0
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天野まどか
紅葉の道は輝き葬送のごとく静かに夕日落ちゆく
5
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蓬莱Lu天
恆星のごとき朱色のベゴニアの金曜オフィスに獨り立てる夜
1
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兎桃
疾く起きて朝の光を眺めよと寝覚の床にヒヨの声聞く
1
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