うたの一覧
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詠み人知らず
通院の電車内すずしき座に着けば睡魔おそいて乗り過ごすことも
9
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源 漫
さ夜ふけて旅人泊むる屋の隣よりささやけば灯かげを揺らむ百物語
2
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煩悩
花束を背にくくりつけてください 誰か この明るい街の歩道で
6
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千葉 甫
影を見て思い途切れて眼をやった窓の外行く揚羽の光る
5
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河のほとり
行く水も風も止まらぬ谷川に手向けと見ゆる波の白木綿
9
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河のほとり
なつかしき友に会ふごと夏山の小川の声をたづねてぞ行く
10
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工藤吉生
触れられて倒れのたうち回ってるサッカー選手を見下ろす主審
3
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松本直哉
ちぎりてしそのことのはもうつろへばわくらばにおく秋の朝露
5
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舞
歩みゆく影を追いくる蒼ざめた馬のごとくに月ひとつ
6
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び わ
おとうちゃん今日の夕食出来ました五六年家内暇なし
5
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夕夏
めいかはあじわいぶかいがうまいとはかぎらないおちゃかいのおちゃがし
3
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家鴨あさ子
笑ったり泣いたり君は忙しく多忙な日々に色を塗りゆく
7
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へし切
ゆく夏の影を愛しみて蝉しぐれ残るいのちを愛し哀しと
19
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横井 信
道端は夏の終わりの虫の声 駅に近づく二匹のトンボ
13
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うすべに
燈籠のほかげに浮かぶ来た道に 夢の居場所をまだ探してる
13
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夢士
マンションの建ちて変わりし街なみや駅前通りにビル風の吹く
13
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幸子
しゅわしゅわと産声上げて真っ白なゴーヤの赤ちゃん葉陰から覗く
13
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つばす
土手越しにつる草伸びて水面へと あと少しでオアシスだ
4
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つばす
禁酒中ノンアルコールというけれど 安くも無いので損した気持ち
2
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滝川昌之
蜩は西日に翳む夏を追うここカナどこカナ哀しくてカナ
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