うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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舞
口もとに紅さす君を知ることもついに無きまま恋初めしひと
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つばす
水没のタワーマンション聞こえいいが 電気なければノッポのスラム
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び わ
台風の被害残して青き空窓からそっと優しい風が
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源 漫
山里に訪ふ人もなき庵の辺の小鳥と我と住み馴れにけり
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夕夏
だむぞこのすなのまじいるおもいみずえだはふくみてだいちをけずる
3
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横井 信
構内を歩きまわった一日の夜は涼しく十六夜の月
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千映
台風の見舞いの気遣い有難く改めて知る友情の意味
6
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千映
畑仕事武骨な指も魅力ある過去も未来も君の人生
6
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千映
古希過ぎて寂しさ増える日々の中小さき幸せこころに飛び込む
8
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へし切
うなる風ひとり不安な夜を過ごす灯る明かりに己を鼓舞し
13
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横井 信
もがいてもつづく足踏み雲間から月が見ている涼しい夜道
10
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詠み人知らず
褒め言葉「若いね」よりも「元気そう」「歳相応」が良いかと思う
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うすべに
嵐去る 透ける月夜の肌寒さ 泥にまみれた嘆きのこして
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ＫＥＮ
流木が 乱れ治まる 中洲にて 哀しく凍へ いざよひの灯に
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可不可
フェアプレイ突き抜けて八強へ 試合ながれなくて良かった
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夕夏
おざなりのとしけいかくにちんぼつすつなみのあとないすいはんらん
1
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馬鈴薯太郎
風の夜飛行場から帰る道気づかないまますぐ冬が来る
1
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小林道憲
山茶花の蕾ふくらむそのころは 過ぎ去りし日を思い出すころ
4
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可不可
ウタノワも被災したのか 二日ほど頁が開けませんでした
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松本直哉
むらさめのすぎにしのちの雲間よりさえざえひかる秋の夜の月
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