うたの一覧
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痴光山
五月晴畝のにんじんは葉の細く 並べる園児の如く早緑
3
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滝川昌之
教科書のとおりに生きてちゃつまらない余白にときどき落書きもする
16
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海野 冬雪
最果ては南方にもあり指す岬 太陽背負い黒潮怒涛
1
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沢瀉
嵐野の 灯りを追いて 尋ぬるに 明は境に 枯れまじともがな
3
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ななかまど
ぬるくなる牛乳飲めばよぎりたりバケツに満ちた脱脂粉乳
11
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舞
駆け抜ける風追いかけて見上げれば走るネコバス山を笑わす
8
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音蔵 雅秀
嬉しやな母が来る日は 週末は 家に帰れる 父にも逢える
1
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音蔵 雅秀
台風の 前線引き連れ北上し 列島見舞う嵐のち梅雨
2
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音蔵 雅秀
台風の前の大雨 シャッターを 締め切り雨音去りゆくを待つ
2
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へし切
あの頃は癌の治療はお粗末で民間療法はびこる情報
10
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音蔵 雅秀
大声で わめくCM イラとくる それはバナナの 叩き売りだよ
3
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音蔵 雅秀
噴煙がリングになるとは 珍しき 自然は時折り 見せるね手妻
2
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よひら
いつ見ても笑顔絶やさぬ君の来る我に気づかぬ肩の細さよ
4
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茂作
南風 吹きてあらしは近づきぬ 畑にいも掘る人の集へり
10
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び わ
窓の外物干し風にひらひらと手話の単語も行きつ戻りつ
2
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青き銀椀
朝焼けも風も頬へと伝ふれば初夏は近きものとぞ思ひぬ
6
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青き銀椀
あぢさゐの朝に匂へば五月雨の降り初むるかは空をうかがふ
2
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青き銀椀
朝まだき雀の声の増すからに空を仰げば初夏の清しさ
7
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横井 信
ひと仕事終えたいちごのプランター草に埋もれて雨に濡れてる
11
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うすべに
きみどりにやさしこめて豆ごはん 田舎のおばの笑顔がとどく
6
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