うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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只野ハル
雨音に浅い眠りを醒まされて忘れてた過去ふと思い出す
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夕夏
ゆうせいのしようたくされかんりょうでつうさんしてるしようけいたい
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ながさき
「薬王よ、この人たちが 将来に 仏に成れる 衆生である。」と
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詠み人知らず
クリニック 走って歩いて 遠かった 先生は 彼を誉め 私をなげやった
4
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夕夏
ごーじーでかいせんふえてしようりょうふえてもねさげぜったいしない
3
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七海魚子
てのひらに珊瑚の欠片 誰だって生まれたところに帰りたがるわ
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秋日好
明けぬれば闇脱ぎ捨ててしづとした斎姫あり妖し我が君
7
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秋日好
東雲に愛に萎えたるやつがれの下向く想い痛み悟れよ
6
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秋日好
屍に至るまでもと喘ぎつつ止みて微睡む四肢緩ませて
5
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秋日好
火傷すらし兼ねぬ君の愛おしさ浅ましき男の遣る瀬無き性
6
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秋日好
下萌に徒に指あそばせて夜分に響く愛わたりゆく
6
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しろいたろしん
突然の涙がこぼれ落ちるとき ヒトはほとんど水なんだっけ
6
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ＫＥＮ
白鳥よ 心交はせる ものならば 君に尋ねむ 凍土の思ひ
8
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名鈴
時めくも 時失ふも わくらばなり 劣り勝るは 思はざる外
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舞
冬に飽き真白の雪に憂く日々に福寿草待つ如月のころ
7
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みっさん
南極の氷溶けゆく映像に涙流せる地球の見ゆる
6
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青き銀椀
病める母と素うどん食してあたたむる今後は味を薄くしやうね
7
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び わ
甘くない歌に組み込む手話の歌披露をすると異論続出
5
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灰色猫
真っ直ぐに焼けた線路を歩みゆくつばさのように両手を広げ
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横井 信
冬山を低く流れる雲間から下弦の月はやさしくのぞく
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