うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
うすべに
風に散る桜の炎あでやかに はなびら透かす春色の月
9
もっと見る
-
夕夏
しおからのこめんとしたいつけもののとくいなくにはしゃっきんづけに
4
もっと見る
-
夕夏
どうみてもねんきんじゅきゅうしゃにかまえまかろにうぇすたんみたくないし
3
もっと見る
-
夕夏
くにのほうしんあやしかながわほうしきをはじめからせんたくせずに
4
もっと見る
-
藤久崇
かき暗す 夜の雨風に 漬つ傘に 春のあかしの 花の一ひら
13
もっと見る
-
夕夏
けんさせずりかくもとらずにしゅうかんようすみしたらのろのにのまい
4
もっと見る
-
藤久崇
やみよには われこそともす みあかしの ひかりに弥陀の 文字を書くなれ
9
もっと見る
-
行宮偏（仮之名）
すくすくと曲がることなく背丈伸びしも二つ折るセロリかなしや
1
もっと見る
-
滝川昌之
距離を空け降者を通す車内から職場（せんち）へ向かう同士へエール
16
もっと見る
-
西村 由佳里
頂に咲き誇る花今年だけ今年だけだと遠く眺める
7
もっと見る
-
ななかまど
かがやける桜の下にひそかなり何をためらう猩猩袴
14
もっと見る
-
えんとつｃａｆé
風船を澄んだ朝へと解き放ち空の高さを確かめている
10
もっと見る
-
山崎ふゆ彦
妻となり母親となった吉祥寺あふれる若葉があなたに似合った
6
もっと見る
-
夏深
上弦の月突き刺してスカイツリー胸も刺しけり悔やむ夜には
9
もっと見る
-
綿釣
根菜の独特の味が苦手だとごねる弟ににんじんグラッセ
1
もっと見る
-
河のほとり
いにしへの夢の浮き橋絶えにけり心をふかき夜にのこして
14
もっと見る
-
河のほとり
ひさかたの月の光のいにしへに現ともなき桜ほのめく
11
もっと見る
-
河のほとり
咲きにほふ花やいづこの里までとかへりて遠くさそふ霞か
13
もっと見る
-
詠み人知らず
深い傷思い識るはず近いうち中途半端な自粛と愛は
6
もっと見る
-
舞
おちこちの陰にウィルス暗き世をせめて陽気に自粛するとも
7
もっと見る
