うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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千映２
特効薬なきコロナには護摩焚きやこの空気に願掛けをする
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詠み人知らず
手洗いや うがいは必ず 予防しよう 外にマスクは 必需品
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睦和
鳴り響く 雷の音 辿りしも 行き着く先は 我の下腹部
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睦和
国産みの 神託受けし 汝君 姿を変えて 我救い給う
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睦和
最後の 別れ済ませた 先つ年 来世邂逅 一向願う
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北窓
降り止まぬ雨に流れて水底へ沈んでしまう土曜日の朝
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名鈴
かねてより 相思ひても 心後れ 契りかねつつ むなしく年経
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源 漫
寝惚くれば顔あらふ時手のばして鏡のなかのわが目掩はむ
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び わ
方針が二転三転政府苦慮乗り越える案出る事期待
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舞
木の校舎僕だけいない教室をさ迷いさがす夢も懐かし
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翠燕
人見知り お喋りするの 苦手だな 話すと元気に なるのも人だなぁ
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住川幸
風上へ綿毛吹く子が川にいて全てが満たされている季節だ
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住川幸
ケーキ屋のハレの匂いを吸い込んで顧みられぬ春は過ぎ行く
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横井 信
ひとときの平和を祈る風浴びて黄緑色の若葉は笑う
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うすべに
おぼろ月 香りひそかに花あかり ひとよの夢の儚さ照らす
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夢士
集まりて近づき遊ぶ子ら元気子供と言えど集近閉では
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山崎ふゆ彦
冬鳥が去りて入り江にボラの群れコロナ禍あれど季節は巡る
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山崎ふゆ彦
春三度巡りてくれば亡き妻よ君との暮らし思い出となるらん
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深谷真雪
名ばかりの春 微笑みが消えてゆくいつもの春が戻る日はいつ
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水海はるこ
長い長いまばたきをする開けたときすべてが夢でありますように
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