うたの一覧
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西村 由佳里
目の痛み 朝から晩まで色を塗りできた痛みだ勲章なのだ
6
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蔓葵
水無瀬川下ゆく水をせきかねてなみだの淵をわたるばかりぞ
7
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松本直哉
足のつかなくなるところまでおよいだらみえるでせうか白い夏の帆
5
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樟明子
長雨に彈けしトマト愛ほしくぐつぐつ煮込み私となりぬ
8
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谷村思亜
夜という 死地を越えゆきまた越える 死を安らけく受け入れるまで
7
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滝川昌之
頂上の 花芽見たくて垂直にヒマワリのぼる登山家の蟻
15
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あかつき
東京の街の灯りは眩しくて星屑は屑だけを残して
7
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ななかまど
百合の香をたどりて登る丘のうえ民話のなかに曲がり屋は立つ
13
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荒野のペンギン
死なないで お願いだから その命 あなた一人の ものじゃないから
7
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八重柏誉一
ゆくすゑの焦土に響く吾が子らのとみにもならでつきしかねの音
2
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トウジさん
清冽な湧水流れて滝となり深藍の色滲みて涼し
8
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あかつき
似合うねと君の言葉が染みついて箪笥に眠る淡いブラウス
9
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トウジさん
長雨に 潤ふて荒草 はびこりし 刈るもものうし 酒肴とすらむ
5
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荒野のペンギン
嬉しくて 何度も何度も 仰ぎ見る いつぶりだろう こんな青空
9
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ケンイチ
さめざめと泣く五月雨を聴きながら毛布を纏ひ本を読む朝
11
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舞
重ねきた時を数うかこれからの時を数うかこの一里塚
7
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名鈴
雨小止み 霞透かして 眺むれば 青裾濃召す 山の神かな
13
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みっさん
白秋の「雨が降ります」口ずさみ一日過ごす雨降りの日
5
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KEN
草むらに 蟲追ふわらべ その網に 捕まりたいと 思ふ午後かな
8
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び わ
庭手入れ妻の丹精よく実り蜜柑も柿も枇杷も元気に
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