挽歌
(2)
八重柏誉一
≫他のうたを見る
この国はやがて焦土となるだろう。この戦が子らの豊かさに繋がる保証はない。金属の鐘は戦時供給であらかた供出したので、頻繁に鳴らす訳にもいかないが、子は急には大人にならないのでこうして鐘を鳴らし祈るだけだ
ブログ貼り付け用画像
リンクタグ
ブログに貼り付ける時は
こちら
から画像をダウンロードしてください
灰色猫
≫
一覧
都へ
歌を詠む
友達に教える
令和二年七月十八日