八重柏誉一さん
のうた一覧
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日の本のかみはつゆしも知らざらむビニールあれば事無かりしを
令和二年七月二十五日
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太陽の下でぬくぬくしている日本の...
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原宿で買い物すてふ妹の孔雀のごときパニエはねまふ
令和二年七月二十四日
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川端やひとりながれてそら寒き千歳につきぬゆきならなくに
令和二年七月二十二日
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川端駅を通り過ぎて、雪でもないの...
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ケーキ屋の水羊羹の安売りに眼光らす狼のごと
令和二年七月二十一日
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碧玉も紅玉も知らで石と呼ぶ子や黒肌の紳士も笑まふ
令和二年七月二十一日
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サファイアとルビーは色によって呼...
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祈れかし四五一の灼熱に焚かるる千重のふみ永久なれと
令和二年七月十九日
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焚書を題材にしたレイ・ブラッドベ...
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ゆくすゑの焦土に響く吾が子らのとみにもならでつきしかねの音
令和二年七月十八日
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この国はやがて焦土となるだろう。...
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被験体なりし烏賊飯喰らひにしビーカー底に科学灯りぬ
令和二年七月十七日
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命は大切に。科学者ってビーカーで...
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あをといふ色それぞれにかなしみを重ねみるゆゑかくもゆるらむ
令和二年七月十六日
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野の草は麓に花芽仰げども花ならざればかれて揺りたり
令和二年七月十五日
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私は野の草のように、山のふもとに...
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直なりに伸びずともなほ自然生放る人あり欲る人もあり
令和二年七月十三日
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宵の雨絶えず屋根打ち時知らず欠伸も忘れ書を読みふける
令和二年七月十三日
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千の夜待ちて遣らむと定むれどながめふる間に月も乱れぬ
令和二年七月十三日
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