うたの一覧
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和花
子宮より地球に出でて我が背丈超えゆく吾子の生を言祝ぐ
4
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ユキ
あたたかい 部屋で番茶を 飲みながら お香に包まれ 読める幸せ
2
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和花
「今度また一緒に飲もう」はもうないね 君の笑顔は天に消えゆく
1
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和花
思ひ出にふと現はれし君の影三日の後に訃報を受けぬ
2
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萱斎院
山の田の刈穂の庵の柴の戸に あはれ聞こゆる初雁のこゑ
4
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南都
山里に潮騒の音を運びをリ風に波立つコスモスの海
3
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トウジさん
荒草は縮むことなく逞しきされど春には常花ありたし
3
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谷村思亜
神様に 頂いた道を細々と 独り往くなり心一つで
6
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うすべに
石楠花の花芽にも似てたおやかに 墨色凛と尼僧の穂先
6
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滝川昌之
全身の生命力を伝え来て赤子の握る吾の指熱し
20
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みをつくし
高齡者 接種と重なり ひと試煉 問はず語りも噛み合はずして
20
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ななかまど
秋の風どんなに悪さしようとも風をいなして芒の穂群れ
9
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トウジさん
仕事着に洗濯タグを見つけ時今更めくや寡住みやな
3
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南都
工場も空も昨日も蜃気楼コスモスの海沖に漂う
3
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詠み人知らず
雨だれの おとの音聞きて便り読むはやく落つるは雫か我か
2
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横井 信
朝起きてひとくち含むコーヒーの香りに緩む一昨日の風
3
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行宮偏(仮之名)
何を得て何を失うことなのか砂に散らばる各種のオブジェ
0
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舞
み仏のお指のなかの宿りなる喜怒哀楽のひとよ儚く
4
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び わ
修業とは忍苦求めて多観越え自分を捨てる百難の谷
3
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アガサ
十六夜の月を待たずに逝く猫の 痩せた躯にちゅうる抱かせ
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