うたの一覧
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横井 信
真っ黒なノイズが街を埋めてゆくこころを穢す見えない電波
7
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朔夜
学校を端から端まで歩いたが思い出なんて何もありゃせぬ
3
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名鈴
風騒ぎ 雲に迷ひし 隻鳧にも 羽うち広げ 夫ぞ来たれる
8
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Chico
枳殼をなぞりて凛し いよいよに極まり月の吾を濯ぐ風
12
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萱斎院
うつそみのふたかみやまの真葛原 うらみむとても秋風ぞ吹く
9
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うすべに
君のぞむ明日香の里が見えるよう 疾く散らせよと柞に祈る
6
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灰色猫
華やかに咲く花がある捧げたい君と生きてるただありがとう
10
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水紫
桜咲く東風と時とで花かれどゆめ忘るるな色も香りも
3
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滝川昌之
「お迎えで先上がります」と後輩はもうパパさんの顔で身支度
13
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ななかまど
冬待つと言うにもあらず赤あかと思わせぶりな山茶花の花
10
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雨夜
薄氷のひそかなる音をかきおけば廻轉琴めく旋律おぼゆ
4
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トウジさん
作業終えスーツで営業サラリーマン 早替えのごと舞台を変える
6
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空き缶
右足はやがて機械に進化するアンドロイドに僕はなります
3
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桃山
愛犬とカウチで浴びる惜しみない窓辺の日差し体いっぱい
6
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橘
街路樹のアメリカン・フーはらひらと意志あるようにフロントに降る
6
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艸介
朝ごとに深まる冬に気圧されて また重くなる布団と瞼
7
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音弥
歌詠みが詠い置きたる歌屑は御空の星にしかざるべけんや
12
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橘
日差しする町屋の路地に一日中夏をひきずる朝顔の青
11
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橘
鉛色の海は重たげ来る冬を待ち受けているそんな感じで
4
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桃山
この夏の朝ごと青く目に沁みた朝顔きょうは刈りてしまおう
4
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