カテゴリー: 友達

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詠み人:

詠み人知らず

 
亡くなったとき、言葉を失った。喪服を着ようにも着れず、葬式にも行けなかった。黒帯の骨年齢78才。同い年なのに。よく呑んでは暴れてた。ガラスの骨をとめられるのは私だけだったのに。

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令和三年二月十七日
大親友 呑み友達は 星になり  柔道黒帯 とめれるのは私だけ