うたの一覧
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舞
洗い髪シャボンの匂い寝化粧し臥し待つ女夢へと訪わん
3
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Aquarius
朝と晩同じ条件整える歯磨き地震注意要する
1
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Aquarius
億単位貯金はあれど無職ではコメリカードの審査通らず
1
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茂作
ついと去りついと近づく蜻蛉かな 女主人の戲れに似て
13
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うすべに
疲れ果てむらさき褪せてちぢんでも うすくれないの穂に花咲かす
7
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横井 信
稲刈りの進む田んぼの真ん中にぽつんと残る小さなカカシ
11
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茶色
退勤後本屋に寄りて気に入った書物に会えば憂さも忘れる
2
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継海
初めての新幹線ねお母さん骨壺抱き片道の旅
8
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天野まどか
音は波寄せては返すヴィヴァルディ終日部屋に流し夕暮れ
3
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天野まどか
吊るされて首を切られる運命のてるてる坊主に下す恩赦を
1
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海野 冬雪
長生きの家系の代価かひとりづつ認知の森で迷子になるは
5
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兎桃
出雲なる稲佐の浜の砂細み掬へど指の隙間をこぼる
7
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痴光山
気まぐれの秋雨宵に止む気配 集くちちろの調べ高まる
3
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滝川昌之
茶碗蒸し梅肉入れて妻が出す療養中の俺の朝食
13
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夕夏
ねんりょうとしょくりょうゆにゅううるものはなにもないのかせいさんげんば
1
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ななかまど
雨ごとに季節はすすみ赤ススキ名月草に野紺菊添う
12
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波瑠野みち
女湯に「与謝野晶子」集を持ちこみて湯気に隠してキミを思いぬ
1
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松本直哉
天の川白しと言ひて仰ぎみつ手をたづさへて川わたるとき
2
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へし切
九月を尽きて空しき秋の空ながめにまさる袖の露かな
12
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夢花火
手つかずの 電灯蜘蛛の巣 ぶらさがり 入らぬ人と 管理不足
1
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