うたの一覧
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滝川昌之
松ごとき黄色いシールが剝されて投函口は通常営業
12
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吉野 鮎
沒つる陽の須臾のまにまを燃へ盡くす宇宙の窯變 幼の瞳に
2
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ななかまど
珈琲の豆ひく音に微睡みて茶房の窓に白き雪みる
13
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草木藍
雪が積む真白き世界よきものと仕事なければ愛でらるるものを
6
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赤石仙人
平池に伊吹おろしが吹き渡り朝一番に氷輝く
4
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千葉 甫
高層のビルに群がる鴉らの上に浮く雲茜を帯びる
2
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橘
掴まらぬ人に幾度も発信する外出もなき一人の昼間
6
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詠み人知らず
御手紙を 書き記しては 友人に ハート型に折り 渡したあの頃
3
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名鈴
非常なる 目を見て漸う 変はるらし 人も都も 同じ性かな
7
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音弥
物音を吸いて静まる家々の屋根はこんもり円やかに白
21
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名鈴
はた馬の つまづかざるか 雪の道 我が恋ふ心 ほだしとなりて
8
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磯山武士
おちこちに井戸の水音ひびく街の川面すばやく翡翠のゆく
5
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桃山
雪明り朝の室内見回ればサッシの内のしずく凍りぬ
12
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磯山武士
冬暗き湖北の街に瑠璃色の姿あらわし翡翠のゆく
2
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葛城
文机に向かひ無沙汰を悔やみては硯に浸す眞書きの筆
10
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舞
来ぬ男のこ古代おんなの静やかに待つがごとくの寒き夜かな
8
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つばす
一椀の七草粥とダイコン煮 胃にやさしい質素な夕餉
3
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び わ
それいくぞ今日の始まり元気よく初七日も過ぎ本腰据えて
5
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詠み人知らず
二人より 一人の方が 気が楽で あれもこれもと 束縛される
4
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ひめくり
ポヤポヤの腹括りたり年明けの八十五歳の母の骨折
3
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