うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
参拝に 混ぜてもらいて 彼家族 プレゼントまで ありがとうです
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灰色猫
白銀に春を知らする座禅草こころに咲きし悟りの如く
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灰色猫
かささぎの橋を打ち突く涙雨とどかぬ恋に天の舟なし
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灰色猫
未踏なる月の荒野に咲き染むるアポロが摘みしかつらの花よ
9
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灰色猫
桜枝を彩る雪も小夜中の微かぬくもる月に溶けゆき
9
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灰色猫
眠るべき宵に目の冴え眠剤の粒の白さに明星想ふ
12
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さいおん
不起斗 公波雖詠 不眠斗 念吾戸波 夢而不逢
8
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横井 信
沈みゆく夕陽にうつる長い影 そっと引き連れ枯れ野を歩く
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横井 信
もう何も言えないけれど父としてじっと堪えて窯変を待つ
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さいおん
不眠 不眠而済者 不眠斗 然者不眠 泥而不眠
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さいおん
眠剤乎 夜毎尓飲波 無用也 薬師乃言乎 守流冪可波
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さいおん
寐不所宿 念雖念 吾背子乎 如是戀礼許 寐之不所宿尓
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水紫
白光り朝日代わりの雪景色扉開ければ埋め尽くす壁
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詠み人知らず
虐待の トラウマに重なり 息ができず 発作がでそう 貴方の行動
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可不可
逝く川面よっつ弾めば向かひ岸 きみも投げて反すか 礫
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蔓葵
花と散る雪の下道ふみわけて去年のしをりを訪ねてぞみる
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詠み人知らず
目が浮腫み 洗顔さぼり 皮膚弱し 右目が大きい 彼は見ている
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滝川昌之
新婚の時もなかったペアルック妻と揃いのマスクで果たす
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名鈴
愛でられて 気悪しく荒ぶる 遠き日の 幼き君を 我も見てしが
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武蔵野
武蔵野の土をこねりし璢璃色の飯能窯は窯變をかし
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