うたの一覧
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ななかまど
爽やかに透き通るかぜ穂をすすぐこのひととせに思いを馳せる
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海野 冬雪
孤独死は最後の一日予定表 今日は臥した父の見舞いに
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松本直哉
腰骨の上に手をおき抱きよせる サルサのリズム 波うつ体
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へし切
暮れかかる憂き身にしげき思ひ草 葉末にむすぶ野辺の白露
12
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天野まどか
べったりと血糊のごとく貼りついた舗道の紅葉避けながら行く
1
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天野まどか
まだ負けていないと思う人生の勝ち負け問わぬ澄んだ青空
2
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音蔵 雅秀
淋しさに怒り悲しみそのままに 受け入れるしか知らぬわが子よ
3
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音蔵 雅秀
雑草の 伸びて歩道を 占拠する 貧乏市政は 手が回らぬか
3
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音蔵 雅秀
ベッドから 身体解しつ 見る空は 白雲モコモコ 青の増へゆく
1
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音蔵 雅秀
何するも億劫になり 寝転んで 天井眺め 時に抱かる
3
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音蔵 雅秀
折節に 君を想えば 気恥ずかし 一途な頃の 心薫りて
2
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舞
暮れてゆく 身にこそものを 思わせる 雨毎染まる 山の端の色
5
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舞
一雨の一雨毎の山の端の色つき染める北の紅葉
5
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び わ
昨日は二四度で今三十枯れたゴウヤが必死に日陰
4
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茂作
君とわれ美瑛の丘をのぼる時 大地の風のなつかしく吹く
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うすべに
雨降ればしんみり冷えて神無月 虫の美声についつい長風呂
5
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横井 信
秋ナスの実をもぎ洗うゆっくりと土をいたわるしとやかな雨
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恵雪
実を抱き淡いうすべに染まりゆくミズキの葉にもやはらかな雨
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仙人の弟子
夕暮れに子らが見上げる観覧車秋の空気をふんわり届け
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兎桃
この間鬼籍に入れる小母さんをレジの向こうに見つる気のせり
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