うたの一覧
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天徳乃東風
蟲の音の秋ぞ來なむと告ぐれども秋を覺えぬ我が身なりけり
1
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うすべに
はやあしで色変えそめるはなみずき 紅をふかめる雨音を聞く
9
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横井 信
玄関の扉開けば爽やかな朝の空気に小鳥の騒ぐ
11
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独独静
いつの間に 便りも失せて 帰り道眺める空は 最後のよすが
3
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仙人の弟子
早朝に窓を開ければ立ちこめる森の空気に初秋の匂い
10
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トウジさん
「愛してる」その一言を言えぬまま冷たいキス「ずっと好きだった」
4
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波瑠野みち
転職し交差した二人の通勤経路 縁の隠喩と思いたいのです
2
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痴光山
この中秋夏日と長雨繰り返す 裏手のつくつくぱったり鳴かず
3
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滝川昌之
らしくない朝から髭など整えて若いナースの介護を受ける
13
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松本直哉
いかにせんうかがひしれぬものありて人のこころは月の裏側
3
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トウジさん
日暦をめくらず過ぎたあの日々が大事だったといまさらなおさら
7
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ななかまど
身を護る術なき瓦礫に子を抱きて黒きブルカの母むせび泣く
11
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恵雪
寂しきは枝々伐られし銀杏木に秋風吹けどさざめきの無き
12
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西手心黒
壁つたう野葡萄のつる見つけたり枯れるを待つかさらばと切るか
5
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波瑠野みち
交差する通勤経路に喜びて すぐに気がつく 離れゆくだけ
1
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波瑠野みち
一度だけ嗅いだ香りを忘れえず 香水売場を浮遊している
5
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兎桃
朗風の浜辺描ける夏の絵に貝に交りし人麻呂想ふ
3
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へし切
名も知らぬ野にある花はひそやかに置かれた処で凛と咲きけり
11
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天野まどか
頼りなく露出している首筋に秋風吹けば速足で行く
0
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天野まどか
幼子が次々飛ばすシャボン玉消えゆく果ての高き秋空
5
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