うたの一覧
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はなしのぶ゙
綿棒の先のやうなる自尊心ペンケースに入れ議場へむかふ
1
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はなしのぶ゙
月さへもわが為だけにあると念ふあの思春期のトゲトゲの性
2
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はなしのぶ゙
竜胆の群れ咲く原に入りゆけばわれの眼窩はパープルの湖
1
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可不可
英仏で規制やぶり相つぐ 雪合戦や皆で呑み食ひ
5
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うすべに
長い夜 古い詩集をたどる指 恋した頃のセピアの匂い
6
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千葉 甫
三ヶ月前から知人となった人マスクのままの顔に馴染んで
3
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詠み人知らず
どこまでも 走り歩いた 人生を 報われる夢 十代の四季
3
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わかばみち
病室の窓から見下ろす県庁の窓に映り込む働く人眩し
9
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夏深
もうそこに二度目の春が君は笑い長い休みはお終いと言う
3
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つばす
アベマリア キリスト教徒でもないのに 疲弊した心を癒やす歌
3
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さいおん
久方 雲尓隠之 猶予尓 公立来者 不曜友吉
6
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詠み人知らず
束縛の 強い彼から 奪われた 薬指の指輪 必要ないと返す
2
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谷村思亜
悲しみの 苦き杯飲み下す か黒き真闇全身に染む
3
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トウジさん
狡猾な将軍またも来襲す大寒あとの温さみせかけ
7
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武蔵野
日が暮れて 冷たい風に 誘われて 窓を開けると 今日は満月
6
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滝川昌之
陽だまりで伸びる猫の背すべり台 春の気配が登って降りて
18
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武蔵野
ドリイミン アスファルト 泥だらけの靴 今ここにある ハートはドリィミン
3
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ななかまど
測られし間隔に立つレジのまえ忍の一心順番を待つ
10
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名鈴
桂男 口吸はずとも 笑むのみで 女の心 ときめきせしむ
7
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名鈴
望月の 愛づらしき君 添ひ臥して 心たたはし 明日も明後日も
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