うたの一覧
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舞
雪の夜は寂しからずや密やかに呼べ吾の名を君の褥に
10
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KEN
冬嵐 過ぎて靜寂の 夜更けかな 月音ばかりが 清み渡りけり
14
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さいおん
久方 今宵月 二十三 盃 傾 念溢
13
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横井 信
如月の朝陽の色に染められて駅のフェンスで語らうメジロ
13
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さいおん
今宵哉 衣片敷 紗筵尓 公之手枕 夢尓見鴨
7
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縫
自鳴琴に似た声を発して伝う涙はあの夏の煮こごり
5
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はなしのぶ゙
何時よりか箱の隅へと忘れゐし亡母の指ぬきにび色なりき
4
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さかさまぼこ
我が宿の薄墨の梅咲き初めぬ薄鈍色の春のかそけさ
7
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はなしのぶ゙
冷たきに頬に触れても冷たきに花に埋もるる友が死に顔
5
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はなしのぶ゙
遠くから呼ばれたやうで振り向けば不意に足元を吹くつむじ風
5
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千映2
北前の船に揺られるお雛様体に纏う京の華やか
6
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蔓葵
年のうちに春来にけりとつげ顔に霞みてかかる有明の月
12
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うすべに
北風にまだかたいねとささやいて 桜見上げるすいせん揺れる
10
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千葉 甫
いたずらに時間の過ぎて行くだけで終った今日の空白がある
6
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柊+
白梅を仄かに灯す如月の 夜に落ちたか雪の玉水
12
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トウジさん
欲すれどこころよげもの候や汀去らずに漂う朽ち葉
6
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草木藍
くつくつと煮え立つ鍋をのぞき込みマーマレードの出来確かめる
6
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草木藍
梅の花ほのかな明かり頼りつつさがせば一輪恥じらうように
10
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可不可
あちこちでマスク見合って思ひ知る 目は口ほどに物を言はない
11
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トウジさん
食卓で並んでテレビ見ていたねおかず半分行き来する箸
5
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