うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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トウジさん
朝日影差し入り照らす香煙は鈴の音序いで吾に伝ふや
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橘
午後からの予定確認マニュアル本 過去のロープレちょっとなぞって
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詠み人知らず
青空を 飛び回れたら 素敵だな 白い雲には なにがあるかな
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ガビー
寒波来て砂目の立てる公園に 忘れられたる羽根つきシャトル
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ガビー
粛々と台車に載った門松が運ばれていく一月八日
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ryotak
朝ぼらけ下弦の月と見るまでにくもり晴れたる空と眼鏡と
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武蔵野
日曜日 礼拝前に 詩を詠む みこころがなる 恩師に届け
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音弥
一日中パソに取り付く暇人は人の褌で相撲とるらし
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夕夏
うすれゆくたそがれどきにきみおもうながくひくかげいつのまにやら
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桃山
春色のニットのワンピ選択し楽しくなるか通院も少し
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恣翁
時刻む雨音を消す やさしかる風の吹きせば 歩き始めむ
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舞
サッポロの冬は華やかコロボックルエルフカップル地下歩道ゆく
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葛城
三景の雪見障子の向う側 裸木の果てに水色の穹
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名鈴
藻塩焼く 煙に勝る 我が思ひ 身をば焦がして 消えず漂ふ
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名鈴
別れ路の 物言ひ知らず 告げもせで 山辺海辺 我は隠れむ
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び わ
吾れ難聴周囲の支え自覚する心ををこめて朝陽にお礼い
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みっさん
春を待ち膨らむ蕾寒風に枝は揺るるもしかと耐えをり
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千映２
八十路過ぎかかる花粉の初病お若いからよと見舞いの言葉
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横井 信
週末のしずかな朝にパソコンの狭い画面であしたを描く
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名鈴
思ひ夫に 空嘯くなど あたふまじ 面合はせて 言へば更なり
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