うたの一覧
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空き缶
いたずらに地をあらしうる龍の背に激しく突っ込みたくなる夜
1
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松本直哉
ひそやかにリュート鳴りいづものなべて薄明となるいのちのはてに
7
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詠み人知らず
ちびちびと 減る体重に 喜んで 他人が見ないと 見抜けない単位
2
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谷村思亜
赤ん坊は 生まれさせたる者らへの 赦しの笑みをたたえて見せる
7
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滝川昌之
鳥影が若葉を漏れる陽を揺らし見上げるベンチは水底のよう
18
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詠み人知らず
あちこちと 問題ばかり 吹いてくる 頭が痛くて 仮眠をとった
2
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ななかまど
米あまる時代の農の悲しさよ牛の餌にと籾を蒔く春
12
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千葉 甫
そよ風と共に入って来た蝶の花の無い部屋見回って去る
7
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桐生賄
あれ、どっち? 風か地震かこの揺れは いつもおっかなびっくりしとる
8
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へし切
そよ風に藤の花房ゆれにけり手折り飾まし君が黒髪
12
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詠み人知らず
風に揺れ 鈴がチリンと 鳴り響き そうめん湯がく 手招く夏の冷え
5
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橘
ファブリック グリーン系で統一し春色に浸りきる 休みの一日
12
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音弥
その昔信じられぬが生業として猫の蚤取る職業のあり
9
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名鈴
獣の餌と 人の食とは 各別す 息災にあり 楽しくあるべし
11
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桃山
何故寒いどうして冷える靴下を穿き重ねては納得をする
8
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葛城
木の櫻咲き散るのちにさくら草湧き出るが如く地を染め渡せり
11
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舞
花のさき木々の芽のさき凝りして音なくおちる銀の春雨
6
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び わ
強き風柿の木耐えて逆らわずゆらりゆらりと時を頼りに
4
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つばす
月照らす花散る舞台誰もない 五感をとげば敦盛聞こゆ
5
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松本直哉
密会の公園昏き春にして風のまにまにきこゆるチャイム
6
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